30代 妊活・不妊治療 パパママになるまでの我が家の記録

結婚3年目、30代夫婦。不妊治療2年目。妊娠・出産て誰もが“普通に”通る道だと思っていました。パパママになるために不妊と向き合う我が家の記録です。

無料の電話相談

 

何もかもやる気がなくなって

会社を休んだり、家事もおやすみ。

 

不妊治療のことを、誰にも相談していないから

私の心はモヤモヤでいっぱいに。。

 

そんな時に無料の電話相談窓口があることを知った。

 

赤ちゃんができない・・・

いつまで治療を続けたら良いのか

 

周囲の言葉に傷ついたり

自分を価値のない存在だと思ってしまったり。。

 

そんな漠然とした「不安」な心のケアをしてくれる窓口があったのです。

 

いてもたってもいられず電話してみることに。

2コールくらいで電話に出ていただけた。

年配の女性が対応してくれました。

 

はじめに、何を話していいのか分からなかったので、どんな話しでも良いのか聞いてみると、

 

「私たちはみんな、不妊治療の経験がある女性なんです。

なんでもお話してください。どんな小さなことでもいいからお話きかせてくれませんか?」

と言ってくれました。

 

不妊治療をいつまで続けたらいいのか、

毎回毎回、生理がくるたびに落ち込んでしまう。

この先私はどうなるのか、

この現状とどう向き合えばいいのか、

仕事を続けているからストレスで妊娠しないのか、などなど

悶々としていた妊活中の不安を吐き出しました。

 

窓口の女性は、自らの経験や

同じく辛い思いをされている女性のお話をしてくれました。本当に親身に話を聞いてくれ、不安との向き合い方、前を向いて進む為のアドバイスをしてくれました。

 

このいつ終わるのか分からないモヤモヤした不安は、誰かに話をしても解決はしません。

だけど、誰かに聞いてもらうだけで

すごく心が軽くなりました。

 

吐き出すって大切なんだなと改めて思いました。

本当に、電話してよかったと思います。

 

今後、私の目の前に同じ状況で辛い思いをしている人がいたら、その時は私もこの相談員の方のように、親身になって話を聞いてあげられる人間になりたい。